2012年2月26日日曜日

やまかん日記: 心ほぐし学級ミニゲーム集が7刷に増刷感謝!

やまかん日記: 心ほぐし学級ミニゲーム集が7刷に増刷感謝!: 心ほぐしミニゲーム集が7刷に増刷になります。この本は2006年3月発刊のものですが,6年経った今でも読んでいただけたことに心から感謝です。今回で約15000冊になります。ありがとうございます。 間もなく第三弾が発刊になります。間もなく発刊になります。よろしくお願いします。 心...

心ほぐし学級ミニゲーム集が7刷に増刷感謝!

 心ほぐしミニゲーム集が7刷に増刷になります。この本は2006年3月発刊のものですが,6年経った今でも読んでいただけたことに心から感謝です。今回で約15000冊になります。ありがとうございます。

間もなく第三弾が発刊になります。間もなく発刊になります。よろしくお願いします。

心ほぐしの学級ミニゲーム集 八巻寛治

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_4091052290

低学年学級の荒れを防ぎ、荒れを回復させるのに絶大な効果を発揮する、エンカウンターを応用したミニゲームのプラン集です。担任先生の頼もしいよりどころとして、活発で和やかな学級集団づくりをサポートします。
第一弾~第三弾です。↓
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821


ISBNコード4091052290
判型/頁B5/144頁
定価1,260円(税込)
発売日2006/03/29

2012年2月22日水曜日

やまかん日記: 13年目の連載に感謝。小一教育技術2012年3月号が発刊になりました。

やまかん日記: 13年目の連載に感謝。小一教育技術2012年3月号が発刊になりました。: 小一教育技術2012年3月号が発刊になりました。今回も「スタートカリキュラムで生かす心ほぐしのミニゲームです。お陰様で13年目の連載を終えました。信じられないことですが,これまで読んでいただけたことに心から感謝いたします。 来年度は…。間もなくはっきりいたします。 明日の授...

13年目の連載に感謝。小一教育技術2012年3月号が発刊になりました。

  小一教育技術2012年3月号が発刊になりました。今回も「スタートカリキュラムで生かす心ほぐしのミニゲームです。お陰様で13年目の連載を終えました。信じられないことですが,これまで読んでいただけたことに心から感謝いたします。
来年度は…。間もなくはっきりいたします。

明日の授業にすぐ役立つ記事が満載の教育雑誌
低学年担任のベテランの先生方が執筆する「学級経営」、文部科学省/教科調査官が監修・指導する「教科指導」を中心とした教育誌。2010年4月号からほぼ隔月刊、そして毎号DVDが付く形に変わります。
http://www.shogakukan.co.jp/magazines/detail/_sbook_0300303112

2012年03月号 目次

  1. 2 (2色企画)
    [PART1](学習篇)
    二年生へ進級前にこれだけはできますか
  2. 3 [PART2](生活篇)
    あいさつ、早寝早起き、人に対するマナー
  3. 4 一年のまとめの3月 確かめ合おう 先生と家庭のこの一年
  4. 5 3月の担任実務チェック表
  5. 6 感謝の気持ち
  6. 7 卒業を祝おう
  7. 8 新一年生を迎える準備
  8. 9 学級経営に生かす絵本の読み聞かせ
  9. 10 学年末保護者会 展開のアイディア
  10. 11 子どもとともにつくる最後の授業
  11. 12 一年間の締めくくりを飾る賞状づくり
  12. 13 保育園・幼稚園との交流
  13. 14 3月の教室環境
  14. 15 3月のあいさつ文
  15. 16 3月の話題・お薦めの本読み聞かせ
  16. 17 平成23年度 第47回「わたしの教育記録」入選作品発表
    (入選)規範意識を醸成する教師のはたらきかけ
    -帰りの会の「てがみ」によるコミュニケーションを通して-
    東京都文京区立昭和小学校教諭 保戸田めぐみ
  17. 18 [WEB連動]新学習指導要領完全準拠
    一年間の成長を確かめる
    3学期の通知表記入文例
  18. 19 吉永幸司のはじめての国語教室[京女式ワークシート付き]
  19. 20 [拡大版]一年生の算数の授業のヒント[さんすうわくわくプリント付き]
  20. 21 学年末の保護者会 成功の秘訣
  21. 22 3月の本棚
  22. 23 保護者のホンネ
  23. 24 読者の声
  24. 25 ニュースアングル
  25. 26 子どもの心にひびく道徳のお話資料と展開例
  26. 27 どきどきわくわくみんななかよし学級活動
  27. 28 1年生はじめての英語に慣れ親しもう!
  28. 29 スタートカリキュラムで生かす
    心ほぐしのミニゲーム
  29. 30 情報パック2012
  30. 32 国語科
  31. 33 算数科
  32. 34 生活科
  33. 35 音楽科
  34. 36 図画工作科
  35. 37 体育科
  36. 38 ・小一~小六教育技術4月号のお知らせ
  37. 39 ・小一教育技術4月号のお知らせ

2012年2月21日火曜日

小二教育技術2012年3月号が発刊になりました。


 小二教育技術2012年3月号が発刊になりました。
魅力的な記事が満載です。ぜひご一読下さい。

低学年担任のベテランの先生方が執筆する「学級経営」、文部科学省/教科調査官が監修・指導する「教科指導」を中心とした教育誌。2010年4月号からほぼ隔月刊、そして毎号DVDが付く形に変わります。明日の授業にすぐ役立つ記事が満載の教育雑誌
  1. 1 これで万全! 学年末の保護者会の持ち方
  2. 2 もうすぐ三年生 子どもの自信と進級意欲を高める言葉かけ
  3. 3 [WEB連動]一年間の子どもの成長を伝える 「通知表」記入文例
  4. 4 子どもに手渡す 手作り賞状&メダル
  5. 5 平成23年度 第47回「わたしの教育記録」入選作品発表
    入選 規範意識を醸成する教師のはたらきかけ-帰りの会の「てがみ」によるコミュニケーションを通して-
    東京都文京区立昭和小学校教諭 保戸田めぐみ
  6. 6 ☆一年をふり返る思い出集会を開こう
    ☆ふり返りカード&三年生のめあてカード
    ☆春を感じる自然観察と野遊び
    ☆子どもの作品持ち帰りの工夫
    ☆春休みの過ごし方 子ども編・教師編
    ☆一年を締めくくる最終日の演出
    ☆お世話になった教室の大掃除 他
  7. 7 平成24年度の指導で求められること ~10の見直す必要のある項目と改善に向けたポイント~
  8. 8 二年生の総仕上げプリント(国語科・算数科)
  9. 9 新学習指導要領完全準拠! 教科指導ヒントとアイディア集
  10. 10 情報パック2012
  11. 11 保護者の声
  12. 12 読者の声
  13. 13 ニュースアングル
  14. 14 2年生 はじめての英語に慣れ親しもう!
  15. 15 3月の本棚
  16. 16 DVD連動
    子どもの心にひびく 道徳のお話資料と展開例
  17. 17 DVD連動
    えがおいっぱい 楽しい学級活動
  18. 18 教育技術.netのお知らせ
  19. 19 4月号のお知らせ
  20. 20 「小一~小六教育技術」4月号のお知らせ

2012年2月20日月曜日

エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版高学年が間もなく発刊になります。

エンカウンターで学級づくり12か月 フレッシュ版 小学校高学年
  エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版高学年が間もなく発刊になります。この号は,新潟の星先生とのものです。子どもの目線にたった,若い感覚の内容で,とても参考になります。
 
エンカウンターで学級づくり12か月 フレッシュ版 小学校高学年
この1冊が確かな学級づくりを進める座標軸になる
6年前に刊行され、好評をいただいた本双書を現代の子どもたちの生き様に焦点をあわせ、効果的に学級づくりに活用できるエクササイズを新しく収集、紹介した。小学校高学年の教室で役立つ実践案を満載、先生方の期待に応えるものにしていただいた。

ISBN:978-4-18-032715-7
ジャンル:特別活動
刊行:近日刊行予定
対象:小学校
仕様:B5判 112頁
状態:近日刊行
出荷:2012年2月28日

著者紹介

八巻 寛治(やまき かんじ)著書を検索»

宮城県仙台市立沖野東小学校教諭
上級教育カウンセラー
ガイダンスカウンセラー

星 由希(ほし ゆき)著書を検索»

新潟県五泉市立村松小学校教諭
上級教育カウンセラー
※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。

2012年2月19日日曜日

  エンカウンターで学級づくり12か月中学年15版に増刷に感謝!
10000冊を超えました。心から感謝です。
エンカウンターで学級づくり12か月 小学校中学年
ロングセラー
好評14刷
1年間を見通したワークシート付きのエクササイズが満載。
学級づくりにエンカウンターは絶対に効果的。取り組んだ先生方の声です。本書は、中学年の学級づくりの筋道に生きるエクササイズを選択・網羅、シート付きで手軽に活用できます。特に若手の先生方の力になること間違いなしです。是非お役立てください。
定価: 1,995円(税込)
送料無料
翌日発送
ISBN:4-18-872419-6

ジャンル:特別活動
刊行:2006年2月8日 14刷
対象:小学校
仕様:B5判 112頁
シリーズ一覧

はじめに
第1章 エンカウンターで学級づくり12か月
本書のねらいと構成
節目の時期を生かした「ふれあいと自己発見」
「ホンネとホンネの交流」の促進
「リレーションづくり」から「信頼関係の促進」へ
〔中学年〕の特色
第2章エンカウンターで学級づくり12か月/中学年
1学期の学級づくりとエンカウンター
「出会いを生かした仲間づくり」

[1] 4月の生活「新しい出会いを生かした学級づくり」
① 学級活動の時間 わたしはだれでしょう
② 朝の会帰りの会 よろしくね(名刺交換)
③ 教科・領域の時間 おたすけこおりおに
[2] 5月の生活「新しい友達づくり」
① 学級活動の時間 たんていごっこ
② 朝の会帰りの会 4つのまど
③ 教科・領域の時間 ぼく・わたしのプロフィール
[3] 6月の生活「リレーションづくり」
① 学級活動の時間 印象ゲーム
② 朝の会帰りの会 この指と~まれ
③ 教科・領域の時間 心をつないで
[4] 7月の生活「集団への所属意識と居場所づくり」
① 学級活動の時間 自分のことビンゴ
② 朝の会帰りの会 がんばっていたねカード
③ 教科・領域の時間 いいメールしよう
2学期の学級づくりとエンカウンター
「一人一人の存在を認める」
[1] 9月の生活「他者理解を意識した」
① 学級活動の時間 いいとこさがし
② 朝の会帰りの会 あなたの○○がすきです
③ 教科・領域の時間 ブラインドウォーク
[2] 10月の生活「自己理解を意識した」
① 学級活動の時間 これがあなたのイメージです
② 朝の会帰りの会 自分のここが好き
③ 教科・領域の時間 成功物語
[3] 11月の生活「小集団から中集団づくりに向けての体験」
① 学級活動の時間 Xさんからの手紙
② 朝の会帰りの会 どう伝えますか?
③ 教科・領域の時間 私へのメッセージ
[4] 12月の生活「学級全体での集団を意識した体験」
① 学級活動の時間 がんばり賞をあげよう
② 朝の会帰りの会 で~きたできた
③ 教科・領域の時間 ふわふわ言葉とちくちく言葉
3学期の学級づくりとエンカウンター
「集団としてのまとまりを感じ,深める」
[1] 1月の生活「自己理解・他者理解の促進に向けて」
① 学級活動の時間 気になる私,見方をカエル
② 朝の会帰りの会 ご注文はどっち?
③ 教科・領域の時間 10年後の自分へ
[2] 2月の生活「学級集団における自分と他人との関係の理解」
① 学級活動の時間 ○○と言えば
② 朝の会帰りの会 集まれ仲間!
③ 教科・領域の時間 してあげたこと,してもらったこと
[3] 3月の生活「われわれ意識や自己受容の促進」
① 学級活動の時間 ありがとうカード
② 朝の会帰りの会 サイコロトーキング
③ 教科・領域の時間 思い出新聞

保護者会の効果的実践プラン

「リレーションの促進」
① ご注文はどっち?

② あなたならだれにする?

③ わが子のいいところ探し

④ なりきり自己紹介

ウォーミングアップに使える実践プラン

「アイスブレーキング」


① 色いろいろだいすき

② あなたとわたしはピッタンコ

③ ポールポジションⅠ(ワン)

④ で~きたできた!

⑤ みんな,あのね!

⑥ ペアでなわとび

⑦ ボールキャッチ

⑧ ピタッとウォーク

はじめに
      学校現場に活用できるエクササイズの提案
 構成的グループエンカウンターは,今や全国どこの学校に行っても実践している人はいる。深く理論を知らなくても,毎年夏の「エンカウンター入門講座」(東京)や,日本教育カウンセラー協会(学会)主催の養成講座などで,全国各地に研修会が開かれるようになった。また,今でも大ベストセラーを記録し続けている「エンカウンターで学級が変わるシリーズ(小・中・高・ショート・総合・事典等)」國分康孝編集・監修(図書文化)をもとに実践することができる。私は同シリーズのショートエクササイズ集(Part1・2)の編集に携わっている。
 また最近では,次のように,どちらかというと学校現場で活用しやすいようにアレンジした形のエクササイズ集や,すき間の時間に活用できる簡便法としてのエクササイズを提案し,様々な場面で提供してきている。参考にしていただきたい。
・構成的グループエンカウンターミニエクササイズ56選小学校版八巻寛治著(明治図書)
・小学校学級づくり構成的グループエンカウンターエクササイズ50選小学校版八巻寛治著(明治図書)
・実践構成的グループエンカウンター№1~7(1号は“春”,2号は“夏”)号(明治図書)
・エンカウンター実践テキスト№1~3号,(明治図書)
・保護者会で使えるエンカウンター・エクササイズ八巻寛治他編著(ほんの森出版)
・「小一教育技術」「小二教育技術」〔小一は平成13年度~16年度,小二は平成14年度~16年度まで毎月連載,現在は年数回掲載〕(小学館)
・「月刊特別活動研究」〔平成12年度~平成17年度〕(明治図書)
・「月刊学校教育相談」〔平成12年度~平成16年度〕(ほんの森出版)対話を用いた(シナリオ)ロールプレイングをテーマに連載
      本書のねらい
 この本を出すに当たり,次の2つのねらいをもった。
 ①1年間を見通した小学校の学級づくりで活用できるワークシート付き(一部説明のものもあり)
のエクササイズを示したい(各学年部月ごとに学級活動・朝の会帰りの会・教科・領域各1事例ずつ,保護者会4事例,ウォーミングアップ8事例)。
 ②低・中・高学年と発達段階を考慮して時期にあったものを紹介(実際に実施したもの)し,各学級担任が手軽に学級づくりに活用できるようにしたい。  ことの2つである。
 今回掲載した45のエクササイズの多くは,編集に協力してくれた人たちが学級づくりに生かし,教科,学級活動,道徳,朝の会帰りの会など,様々な場面で活用してきたものである。実施するときは追体験するような気持ちでやっていただくことをお勧めしたい。
 ※本文中の参考・引用文献(主に図書文化刊)は,似ているエクササイズを紹介したいために,意図的に記述させていただいている。
      構成的グループエンカウンターを学ぶきっかけは?
 私は,小学校の教師になる以前に,民間企業に勤務し,人事研修の1つとして取り組んだ「自己啓発研修」でロールプレイングやエンカウンターなどを学ぶ機会があり,それを学級づくりに取り入れてきた。【参照】平成5年度「月刊特別活動研究」学級活動<低学年>の連載(明治図書)
 その後,仙台市教育センターの調査研究事業や長期研修員,グループ奨励研究(小中連携・学級づくり)などを通して,市内や県内の先生方とネットワークをつくり,勉強会を行ってきた。その中でも,國分カウンセリング研究会主催の2泊3日のワークショップ(体験コース・リーダー養成コース)では,元祖國分エンカウンターを肌で感じることができ,目から鱗が落ちるほどの新鮮さを感じたのを今でも覚えている。それ以来,エンカウンターの有効性を確かめながら全国学校教育相談全国大会や日本カウンセリング学会,教育カウンセラー(学会)全国大会,特別活動の研究会などで取り組みの成果を発表してきた。
 特に平成8年度,仙台市教育センターの長期研修員として,前年度にいじめが起きたある学級を対象に,その後の予防と再発防止を図ることを目的に,構成的グループエンカウンターのエクササイズをミニエクササイズとしてプログラム化して実践した。
 徐々にではあるが,ぎくしゃくしていた人間関係が改善され,その後いじめは起きなかった。また,中学生になってからの追跡調査でも,8割以上の子が構成的グループエンカウンターの体験が,何らかの形で中学校生活に役にたっていると答えた。
      こんなことを心がけて実践している
 私が今まで担任したクラスには,不登校や場面寡黙,てんかんやLD児,ADHD児,虐待を受けた子,帰国子女など様々な問題や課題を抱えている子がいた。また,前年度に学級崩壊に近い状態になったクラスを受け持ち,涙の卒業式を迎えたという経験も何度かしている。
 それらの経験の多くがエンカウンターのお陰であると思っている。國分カウンセリング研究会主催のリーダーコースのスタッフに入れていただいたり,毎年夏に行われている学級づくりのためのエンカウンター体験コースのリーダーを数年に渡り担当させていただいたり,全国の研究会等から要請された研修会で,のべ約5,000人の方とお会いすることができた。
 構成的グループエンカウンターは,そんな私の「苦しいときの神頼み」の1つとして有効に活用してきた。「美味しいとこのいいとこどり」的に,自分ができる範囲でやれるように,いわば八巻流にアレンジして取り組んできた。ぜひみなさんも自分流にアレンジして取り組んでいただきたい。
 我が師であり,構成的グループエンカウンターの実践を支えてくださっている國分康孝先生久子先生ご夫妻のモットー「分かりやすくてためになる」を心がけ,本誌を編集してきたつもりである。この本の出版にご尽力いただいた多くの方々に「お陰様」の気持ちを伝え,感謝の言葉としたい。

  平成18年 初春 
   編者代表 仙台市立東長町小学校教諭 上級教育カウンセラー /八巻 寛治
続きを表示する 続きを折りたたむ

著者紹介

八巻 寛治(やまき かんじ)著書を検索»

       宮城県仙台市立東長町小学校教諭
       エンカウンターの活用を考える会代表
       上級教育カウンセラー
       学級経営スーパーバイザー

表  八栄(おもて やえ)著書を検索»

       広島県東広島市立豊栄小学校教諭
       中級教育カウンセラー
詳細を表示する 詳細を折りたたむ
※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この本は皆様からのコメントを募集中です!
      明治図書
    • 学級づくりにエンカウンターは欠かせない。
      しかし,何をどのように行えばいいのかが悩みです。
      この1冊があれば,一年間困ることはありません。
      ワークシートと,指導案が載っているので,
      若手の先生でも,指導に不安がある先生でも,
      だれでも効果的な指導ができます。
      4年生のクラスで,毎週のように実践しています。
      子どもたちも楽しそうに取り組むことができています。
      クラスの仲も良く,雰囲気も明るくなりました。
      2006/5/19おでんくん

2012年2月18日土曜日

心ほぐしミニゲームの第三弾が間もなく発刊になります。

 心ほぐしミニゲームの第三弾が間もなく発刊になります。

http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821

よくわかるDVDシリーズ
エンカウンターの心ほぐしゲーム

映像を見てすぐできるエンカウンター
入学直後から卒業まで、小学生は不安、孤立、反目、いじめ、無視など、人間関係を原因とするさまざまな危機に常にさらされています。担任教師のちょっとしたミスリードで、かんたんに学級崩壊に陥ってしまうこともまれではありません。そんな学級のピンチに役立つのが、子どもたちの互いの不安を解消して、人間関係を良好にしてくれるエンカウンターの技法です。
互いの良さを認めて相手を思いやる力が、ゲーム感覚で手軽に身につけられる実践アイディアを、映像付きで21例紹介します。新学期の出会いから、自己アピール、友達作り、けんかの仲直り、自分の気持ちの伝え方まで、さまざまな学年・場面設定に応じたエンカウンター、ソーシャルスキルトレーニングの実践例が、図解と映像で理解できます。
やまかん先生の「心ほぐしのミニゲーム」は好評につき、教育技術誌上ですでに十年以上にわたって連載されています。本書はその今までの連載の中から、特に初心者にもわかりやすくおすすめのミニゲームを低・中・高学年それぞれにピックアップし、さらに子どもたちへの声がけや振り返りの実際がわかるように映像化しました。先生の学級でもぜひ実践してみてください。

編集者からのおすすめ情報

著者の八巻寛治先生は仙台市内の小学校に勤務していますが、2011年3月11日、東日本大震災に遭遇しました。ご自身も被災されたにもかかわらず、カウンセラーとして子どもたちからお年寄りまで被災者の心のケアに携わり、また教師として勤務校や学級の再建に汗を流すなど、今もさまざまな立場で試練を乗り越えている毎日です。そんな過酷な毎日でしたが、全国の悩める教師のためにと、本書・映像の作成に力をこめていただきました。

2012年2月16日木曜日

エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版中学年近日刊行!

 エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版中学年が間もなく発刊になります。
今回は赤坂慎二先生とのコラボです。
期待は裏切りません。お楽しみに!
エンカウンターで学級づくり12か月 フレッシュ版 小学校中学年
この1冊が確かな学級づくりを進める座標軸になる
6年前に刊行され、好評をいただいた本双書を現代の子どもたちへの期待に焦点をあわせ、効果的に学級づくりに活用できるエクササイズを新しく収集、紹介した。小学校中学年の教室で役立つ実践案を満載、先生方の期待に応えるものにしていただいた。
定価: 1,995円(税込)
送料無料

ISBN:
978-4-18-032611-2
ジャンル:
特別活動
刊行:
近日刊行予定
対象:
小学校
仕様:
B5判 112頁
状態:
近日刊行
出荷:
入庫次第

2012年2月12日日曜日

やまかん日記: 授業力&学級統率力3月号が発刊になりました。

やまかん日記: 授業力&学級統率力3月号が発刊になりました。: 授業力&学級統率力3月号が発刊になりました。今回は,〈そのままコピペ!〉教師のシメ言葉=心に残る5分間話 3・4年生の心に残る5分間話/八巻寛治という依頼をいただきました。教師の自己開示とキャリア教育との関連のある二分の一成人式について触れています。ぜひご一読下さい。 授業力...

授業力&学級統率力3月号が発刊になりました。

 授業力&学級統率力3月号が発刊になりました。今回は,〈そのままコピペ!〉教師のシメ言葉=心に残る5分間話
3・4年生の心に残る5分間話/八巻寛治という依頼をいただきました。教師の自己開示とキャリア教育との関連のある二分の一成人式について触れています。ぜひご一読下さい。
授業力&学級統率力 2012年3月号
心に残る“別れの学級イベント”100選

刊行:2012年2月7日
対象:小・中
仕様:B5判 78頁
目次 特集 心に残る“別れの学級イベント”100選

アンコール授業=感動のテーマ・ベスト5
圧倒的に楽しいのがいい/信藤 明秀
アンコール間違いなし!子ども・保護者が喜んだ授業ベスト5/澤田 英一
TOSSが誇る「感動のアンコール授業」ベスト5/東田 昌樹
思い出に残る学級イベント=追試可の傑作選
1・2年=思い出に残る学級イベント・傑作選/寺田 真紀子
1・2年=思い出に残る学級イベント・傑作選/西岡 美香
3・4年=思い出に残る学級イベント・傑作選/吉谷 亮
3・4年=思い出に残る学級イベント・傑作選/国友 靖夫
5・6年=思い出に残る学級イベント・傑作選/鬼頭 衛
5・6年=思い出に残る学級イベント・傑作選/津下 哲也

中学=思い出に残る学級イベント・傑作選/垣内 秀明
中学=思い出に残る学級イベント・傑作選/星野 優子

楽しい思い出づくり=企画→本番までの運営ポイント
“合唱づくり”一年間歌い続ける曲を選ぶ/吉川 廣二
“校外活動”早い段階からの当日までの準備が鍵を握っている/前川 淳
“スポーツ競技会”イベントは企画書づくりからはじまっている/並木 孝樹
“チャレラン大会”チャレランの3つの魅力をアピールしよう/木村 重夫
“カルタ大会”子どもと担任とが共に過ごした時間の意味と価値とを考えられるイベントを創造する/小宮 孝之
“読書絵コンクール”全員が大満足の読書感想画指導法/河田 孝文

卒業学年スペシャル・一生の思い出バージョン
小学校 一生にそうはないチャンス、それは学級全体として仲間として楽しむチャンスだ/根本 直樹
中学校 卒業公演を学校の文化にしよう/長谷川 博之

楽しく盛り上がる!学習イベントのベスト10
“国語の学習イベント”「国語の学習イベント」は「言語力向上イベント」である!/森川 正樹
“社会の学習イベント”楽しいイベントで知識の確実な定着を/西尾 豊
“算数の学習イベント”「ユースウェア」通り行うと必ず盛り上がる/赤塚 邦彦
“理科の学習イベント”モノを使った知的な理科イベント/山内 英嗣
“音楽の学習イベント”子どもがワクワクする活動をしかける/高倉 弘光
“図工の学習イベント”酒井式・佐藤式でばっちり/廣川 徹
“体育の学習イベント”できるようになった技を使って「集団シンクロ跳び」「なわ跳びリレー」/渡辺 喜男
“英語の学習イベント”フリートークでたくさん英語が話せる楽しさを実感!スピーチで自信を付ける!/間宮 多恵
思い出に残る“保護者参観授業”=追試可の傑作選
世界初の惑星サンプルリターンを成功させた「はやぶさ」 「はやぶさ」を作った日本人の気概を今こそ子どもたちに伝えよう!/服部 賢一
「夢をつかむための努力の大切さ」を授業する/田口 広治
夢をもち、あきらめず一歩でも前進する気持ちを持たせ、具体的な「動き」へとつなげる/雨宮 久
9年前のPTA文集を資料にする/染谷 幸二
〈そのままコピペ!〉教師のシメ言葉=心に残る5分間話
1・2年生の心に残る5分間話/岡 惠子・飯田 清美
3・4年生の心に残る5分間話/兼田 麻子・八巻 寛治
5・6年生の心に残る5分間話/割石 隆浩
5・6年生の心に残る5分間話/加藤 宣行

中学生の心に残る5分間話/伊藤 寛晃
中学生の心に残る5分間話/向井 ひとみ
楽しいクラスをみんなで創る/師尾 喜代子
教師修業への助言/安野 功

体験活動が人生を決める (第12回)
子どもを取りまく時代が変わった/明石 要一
授業崩壊から生還するために (第12回)
負の連鎖を断ち切るのは私達教師だ/長谷川 博之
発達障がいの子どもに学ぶ (第12回)
教室に文化を創るのが教師の仕事である/小野 隆行
授業の知的組み立て方 (第12回)
子どもたちが口々に「もっとやりたい」と言った算数の授業/谷 和樹~知的で熱中する授業から抽出された七つのポイントとは〈算数の授業分析 その3〉~
子どもの発言を引き出す技 (第12回)
わたしが目を開かれた社会科研究会/有田 和正
実感道徳のすすめ (第12回)
音読・道徳教科書『日本の美しい言葉と作法』の紹介/野口 芳宏

編集後記/樋口 雅子編集後記
○…小誌の編集長にカムバックした私、樋口が以前担当していたころの小誌バックナンバーを検索していたところ、1993年2月号で、「学年末が輝く“学習イベント”のネタ」という特集をしていました。
編集後記には、「学習イベントという言葉自体、初めてお目にかかったという方が多いと思います」とありました。
あれから、12年、今や学習イベントという用語はすっかり教育界で市民権を獲得しているのではないかと思います。ですから、当然、実践の中身も多様かつ充実しているのではないかと思います。
ところで、以前と比べると最近は、あまり持ち上がりで担任するということが多くないと聞きます。それだけ、区切りのイベントを行うことが多くなるものと思います。
1年間を振り返っての大きな節目である学年末を、どういう形で締めくくるか、担任の腕の見せ所―といえるのではないかと思います。
先生ご自身にとっても思い出深い学習イベントをご紹介いただきました。
○…小誌は次号、4月号から、A5判に変更となります。
B5判の時代とはちがう発信をしていくつもりです。
スタッフも私を含め、矢口・茅野という若手~中堅への移行期の2人を加えた3人の共同企画体制で進めていくことにしております。
現場で楽しく、時々ニガイ思いをされている諸先生方にぜひ応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。
(樋口 雅子)

2012年2月11日土曜日

あの日から11か月…

 ブログをアップしていなかったので,たくさんご心配のメールをいただき,ありがとうございます。お陰様で,八巻寛治,本人は元気です。母が骨折し,緊急手術になり,昨日緊急病院から転院したこともあり,なかなか時間が取れずにいました。ただただ感謝しています。

あの日から…

あの日から11か月が経ちました。今日は被災地各地で様々な追悼行事が行われました。私は母の病院が県南の角田市に移ったために,東部道路を通っていますが,まだまだ瓦礫の山や田の中に船が横たわっている感じです。まだまだこれからの感は否めません。今後ともどうぞご支援いただけますようにお願いいたします。

地元の河北新報で嬉しく,有り難いニュースです。

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120211t11035.htm

宮城へ教員派遣継続 東京と岐阜、小中30人

 宮城県内の公立小中学校に2012年度、東京都と岐阜県の教員計約30人が派遣される見通しになったことが10日、分かった。東日本大震災後、依然として続く教員不足に対処するため、宮城県教委が両都県に派遣を要請していた。

 復興支援の一環として東京都は25人、震災前から人事交流で縁のある岐阜県は5人を派遣する見込み。宮城県教委は4月から来年3月までの1年間、他校施設の間借りで児童生徒が分散し、人員不足が生じた学校や、児童生徒の心のケアが必要な学校などへ重点的に配置する。
 文部科学省は昨年4月、教職員定数の加配措置を決定。昨年5月以降、宮城県内には東京都(90人)と岐阜県(12人)を含む8都県から教員113人が順次派遣された。派遣期間は、いずれも今年3月で終了する。
 宮城県内では震災後、沿岸部から内陸部への転校が増えるなどの事情も加わり、全域で教員不足が深刻化。解消に向けて県教委は12年度の教員採用試験で、過去10年で最多となる572人の採用を決定。自力での教職員確保も進めている。


2012年02月11日土曜日