2012年5月22日火曜日

やまかん日記: スペシャリスト直伝社会科授業成功の極意

やまかん日記: スペシャリスト直伝社会科授業成功の極意: 東北青年塾でご一緒したことのある佐藤正寿先生の単著を手にした。目次からも分かるようにきめ細かな本であり,必読の書である。 スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意 好評4刷 佐藤 正寿 著 子どもが熱中する社会科はこう作れ!目から鱗の秘訣が...

スペシャリスト直伝社会科授業成功の極意

 東北青年塾でご一緒したことのある佐藤正寿先生の単著を手にした。目次からも分かるようにきめ細かな本であり,必読の書である。
スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意
好評4刷
子どもが熱中する社会科はこう作れ!目から鱗の秘訣が満載
エキスパートが成功する授業づくりの極意を伝授する「スペシャリスト直伝!」シリーズ社会科編。授業の基本テクニックからスペシャリストの教材研究法、子どもが社会科好きになること間違いなし!の熱中する授業づくりまで、モデルや具体例を豊富に入れて解説しました。
定価: 1,743円(税込)
送料無料
翌日発送
ISBN:78-4-18-133313-3
ジャンル:
刊行:2011年9月2日 4刷
対象:小学校
仕様:A5判 136頁
状態:在庫あり
出荷:2012年5月22日
はじめに

Ⅰ おさえておきたい! 社会科授業の基本テクニック

1 発問・指示の技術で思考を促す

(1)学習場面に適した発問を考える

(2)キー発問を考える

(3)討論を促す発問を

(4)発問を生かす指示を

2 1時間の流れがわかる板書にするために

(1)まずは社会科バージョンのレイアウトを考える

(2)資料をどこに貼るか

(3)子どもたちの考えをどのように板書するか

(4)色チョークとノート指導との約束事を決める

(5)導入・展開・まとめで何を板書するか

3 「社会科だからこそ」のノート指導

(1)ノート指導の基本技能

(2)調べ学習のノートでは情報を分類化させる

(3)まとめのノート…「指定語」を使ったまとめ+授業感想

(4)見学時のノート

4 資料の読み取りはこうしよう

(1)グラフの読み取り

(2)写真・図の読み取り

5 発言力・発表力 指導のこつ

(1)社会科での発言力不足の原因は?

(2)社会科の話し合い活動における指導

(3)様々な表現活動における指導

6 資料集をフルに使う

(1)なぜ資料集があまり活用されないか

(2)まずは資料集の構成を知る

(3)活用方法を場面に応じて知る

(4)資料集を読ませる時間を作る

7 学習参考書を授業に生かすポイント

(1)学習参考書の種類

(2)どのような目的で学習参考書を使うのか

(3)教師は「丸投げ」しない

8 学習問題を位置づける

(1)「学習問題」か,「学習課題」か

(2)授業のねらいと学習問題

(3)学習問題を出すのは導入以外でもあるのか

(4)学習問題づくりは教師主導か子どもと共にか

(5)学習問題づくりのパターン例

9 教材提示の一工夫

(1)「調べたい!」と思うような実物を提示する

(2)比較させる

(3)共通点を探させる

10 社会科用語・重要語句を大切に扱う

(1)「岩手県の上は?」

(2)「違い」を教える

(3)難解用語・曖昧用語は辞書を引く

(4)小見出しに注目させる

(5)重要語句を「覚える」活動を

11 社会科学習に重点を置いた教室環境

(1)社会科教室環境のコンセプト

(2)「タイムリーなモノ」を置く

(3)定番の掲示物を学習に生かす

(4)子どもたちの作品を提示する

(5)調べ学習のツールを常設する

Ⅱ これで授業が上達! スペシャリストの研修&教材研究法

1 社会科を中心に学ぶ

(1)社会科の指導を学ばざるを得ない環境を作る

(2)「事務局」を通しての出会い

2 私の授業参観法

(1)社会科の授業を探して参観した

3 授業を記録に残す

(1)社会科の授業力を高めるための記録化

(2)長続きする方法で社会科の授業記録を

4 「教材研究の時間」を生み出す仕事術

(1)「社会の教材研究の予定」を入れてしまう

(2)教材研究項目をリストアップしておく

(3)すきま時間で教材研究をする

(4)限られた時間での読書を生かす

5 教材研究のヒント

(1)社会科はどこにでも研究のヒントがある

(2)インターネット情報と本から学ぶ

(3)取材のノウハウ

6 「教科書研究」をしよう

(1)教科書の内容と学習指導要領を照らし合わせる

(2)違う教科書で比較する

(3)資料の掲載意図を推測する

(4)本文は何度も読む

(5)本文や資料以外の「パーツ」の活用方法を検討する

7 見学で新しい教材開発

(1)研修の施設見学で「利雪」を目のあたりにする

(2)授業プランを準備する

(3)授業「雪は大切なエネルギー」

Ⅲ 子どもが熱中!社会科好きになる「楽しい」授業づくりのポイント

1 子どもたちを授業に熱中させる~私のパターン~

2 教室に「集中教材」「ゆさぶるモノ」を

(1)教材とモノがあると……

(2)インターネットで教材探しが変わった

(3)教材カタログはモノの宝庫

(4)教材研究で見つけるモノ

(5)いつでもどこでも入手を

3 活動のミニネタで一工夫

(1)多くの学習活動を知っていることの大切さ

(2)「応用が効く学習活動のミニネタ」を

(3)学習活動のミニネタで学習技能を高める

4 ペア学習で新たな展開

(1)ペアで話し合い

(2)ペアで調べ活動

5 地図帳と仲良しになろう

(1)地図帳は3年間も活用できる

(2)4年生では「クイズ・ゲーム」+「活用ノウハウ」で

(3)5年生では「世界を知る」「統計資料を読み解く」

(4)6年生では出番を多くする

6 3年生での地図学習のポイント

(1)地図学習は3年生から

(2)授業のためのヒント

7 知的クイズを導入する

(1)クイズ導入の意義

(2)教科書からクイズ作り

(3)用語の定義をクイズにする

(4)時事ニュースやその関連内容をクイズにする

8 具体的なエピソードを挿入する

(1)社会科好きになった原体験

(2)教師が教材研究したエピソードを紹介する

(3)「視覚的に」エピソードを提示する

(4)「比較エピソード」で違いを覚える

(5)エピソードを覚えた先

9 古代研究者になって歴史を推測しよう

(1)「事実を推測する」学習活動

(2)「吉野ヶ里遺跡から戦争をさがせ」(弥生時代中期)

(3)「武人の埴輪は何を物語るか」(古墳時代)

10 特別支援が必要な子への対応

(1)資料がパッとわかるように拡大投影する

(2)本文の読み取りでは活動の手立てを細かく

(3)地図は「なぞる」

(4)個別への配慮は不可欠

Ⅳ 社会科授業を知的に! 45分間の授業をこう組み立てる

1 発問の組み立てを考えた授業~「火事が起きたら」~

(1)飛び込み授業をすることに……

(2)授業の構想と実際

(3)授業参観記より

2 違いだけではなく共通点にも着目させる授業~「北海道と沖縄県の米作り」

(1)「チャレンジ学習」という発展学習

(2)伸ばしたい力は何か

(3)組み立てのポイント

(4)実際の授業

(5)思考を深める第2課題の有効性

おわりに

はじめに
 「社会科での発問のポイントは何ですか」「社会科では,どのように教科書を使ったらいいのですか」といった相談を若手教師から受けることがあります。聞くと,社会科の授業参観も研修の機会もほとんどないとのこと。「それは可哀そう」と思いながら,自分自身の歩みを振り返りました。
 私自身が歩んできた社会科授業の道は実に幸せなものでした。初任校時代から,地域の研究会等で社会科の授業参観する機会だけでなく,自分が研究授業をする機会にも恵まれました。「地域素材の教材化」「発問研究」といったテーマを自分に課し,自己流ではありましたが様々な実践を試みてきました。
 少しずつ実践に自信をもち,やがて「社会科における板書」「資料活用」「ミニネタの導入」というようにテーマの幅も広がりました。子どもたちが力をつけ,「社会科が好き」と言ってくれるのが何よりの励みになりました。

 本書は,自分がこのように実践してきたものをまとめたものです。「社会科のノート指導」「資料提示の工夫」といった基礎的な指導方法はもちろん,子どもたちが熱中する授業のポイントも示しました。さらに,私なりの社会科教材研究の方法,指導力をつけるための仕事術,実際の1単位時間の授業についても記しました。こつこつと二十数年間,私が取り組んだことの全てが詰まっていると言っても過言ではありません。皆様のこれからの社会科授業の参考になればと願っています。
 本書を出版するにあたっては編集担当の及川誠さんに大変お世話になりました。及川さんの編集で出版させていただくのは3冊目です。今回もシャープな企画構成,適切なアドバイスで出版にこぎ付けることができました。心から厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

  /佐藤 正寿

著者紹介

佐藤 正寿(さとう まさとし)

1962年,秋田県生まれ。

1985年から岩手公立小学校に勤務。現在,岩手県奥州市立広瀬小学校副校長。
「地域と日本のよさを伝える授業」をメインテーマに教材開発に力を入れる。

2012年5月20日日曜日

やまかん日記: エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版が著者インタビューで!

やまかん日記: エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版が著者インタビューで!: エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版小学校低学年・中学年版・高学年版の3冊が著者インタビューで紹介されました。また,「アクセス数の多い記事」で前回のものもランキングされていました。心から感謝いたします。 http://www.meijitosho.co.jp/...

エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版が著者インタビューで!

 エンカウンターで学級づくり12か月フレッシュ版小学校低学年・中学年版・高学年版の3冊が著者インタビューで紹介されました。また,「アクセス数の多い記事」で前回のものもランキングされていました。心から感謝いたします。

http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?mode=%83A%83N%83Z%83X%82%CC%91%BD%82%A2%8BL%8E%96

「やりやすいところから、やりやすいように」できるエンカウンターで学級づくり
宮城県仙台市立沖野東小学校教諭八巻 寛治
2012/5/17 掲載
八巻 寛治やまき かんじ
宮城県仙台市立沖野東小学校教諭。仙台市嘱託社会教育主事指導者養成部副部長、仙台市小学校研究会特別活動部会幹事、宮城県教育カウンセラー協会副代表。上級教育カウンセラー、学級経営スーパーバイザー(Q-U等)。
【著書】『小学校若手教師のエンカウンター入門実践テキスト』、やまかん流カウンセリング技法活用シリーズ1巻『学級保護者会・懇談会の演出スキル』、2巻『社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30』『新教育課程対応 エンカウンターで学級活動12ヶ月』シリーズ(すべて明治図書刊)ほか多数。
―本シリーズは、好評をいただいている平成18年刊行の『エンカウンターで学級づくり12か月』のフレッシュ版となりますが、本書のねらいについて教えて下さい。
本書のねらい
 この本を出すにあたり,次の2つのねらいをもちました。
①1年間を見通した小学校の学級づくりで活用できるワークシート付きのエクササイズを示したい(各学年部月ごとに学級活動、朝の会帰りの会、保護者会、教科・領域各1事例ずつ、月4事例、の44事例)。
②それぞれの学年の発達段階を考慮して、時期にあったものを紹介(実際に実施したもの)し、各学級担任が手軽に学級づくりに活用できるようにしたい。
 今回掲載した44のエクササイズの多くは、筆者・編者・担当者が実際に実施したものを再構成し、手軽に取り組めるように厳選したものです。追体験するような気持ちでやっていただきたいと思います。
フレッシュ版ですが…
 エンカウンターが学級づくりにとって有効な手段であることは、広く認識されています。お陰様で、平成18年に刊行された『エンカウンターで学級づくり12か月』は、多くの読者に広く愛読されています。
 今回は、その後研究開発され新たに蓄積された1年を見通した有効なエクササイズを、発達段階や指導の場を考慮して紹介し、すぐに学級づくりに活用できる形で学級担任の先生方に提供したいと考えました。「フレッシュ版」の書名の通り「フレッシュ」な内容をシンプルにまとめています。18年版とは違った活用の仕方が工夫できます。
―本シリーズでは学級づくりに有効なエクササイズについて、発達段階を考慮して低学年・中学年・高学年とそれぞれ時期にあったものを紹介されていますが、発達段階・時期に応じたポイントとはどういったものでしょうか。教えて下さい。
本書低学年の魅力は?
 低学年版は、筆者(八巻)が『小一教育技術』(小学館)で12年間連載をしたものを再構成し、スタートカリキュラムに生かせるエクササイズを厳選しました。『心ほぐしの学級ミニゲーム集』『みんながなかよくなれる学級ゲーム』(いずれも筆者著・小学館)も参考にしました。1学期は不安と緊張を軽くするエクササイズを中心に、2学期は仲間を意識したエクササイズを中心に、3学期は課題やトラブル解決を中心に編集しています。
 低学年の特性である自己中心性から、徐々に相手の立場を認め、理解し、仲間との遊びや集団で活発に行動・活動しようと大きく変化する時期です。心のふれ合いを多くして、“自立”を意識した自分づくりができるエクササイズを意図的に多く選んでいます。
本書中学年の魅力は?
 中学年版は、上越教育大学の赤坂真二氏を中心に編集、分担執筆をしています。執筆者は赤坂氏の愛弟子の方々で、いわばチーム赤坂です。1学期は出会い系のエクササイズを中心に、2学期は課題解決系を中心に、3学期はふり返り系を中心に編集しています。
 中学年の特性である仲間との遊びや集団で活発に行動活動しようとする時期、独り立ち(自立)を意識した時期に対応できるエクササイズを意図的に多く選んでいます。多くの方が手にされることを心から願っています。
本書高学年の魅力は?
 高学年版は、新潟の小学校教諭星由希氏が、初任の頃から実際に実施したエクササイズを元に厳選し、使いやすく編集したものだけを紹介しています。
 星氏の学級づくりの柱である“安心感”と“自分たちの原動力で動く力”に向けて、月ごとにテーマを設けて提案しています。女性らしい優しさ、教育カウンセラーとしての感性の鋭さを感じるエクササイズです。
 高学年の特性である自主的、自律的な態度、相手の立場を考え、自己の行動をコントロールしながら相手との人間関係をつくることができる思春期を意識した時期に対応できるエクササイズを選定しています。
―本シリーズのエクササイズは、不登校や特別な支援を要する子の支援、学級崩壊などにも有効なものが多く含まれています。そのポイントを教えて下さい。
 不登校や特別な支援を要する子の支援、学級崩壊などは、ともするとスキルの面での力(ソーシャルスキル、コミュニケーションスキル、関わりのスキル等)の不足が課題になることがあります。その対応策として、スキル的なエクササイズを意図的に授業に取り入れて取り組むことがありますが、本来その子自身が課題にしていることなので、「抵抗」が起きやすくなります。
 そこで、スキルを高めるエクササイズをすると同時に、心のエネルギーを充足するようにして取り組ませることで、意欲的になり、多少の困難を感じても課題解決に向けて意欲を持続させることになり、有効だと言われています。
 特に今回は、手軽に取り組めることを想定して、学級活動、朝の会・帰りの会、保護者会、教科の時間の効果的な活用プランを提案しています。
―最後に、読者の先生方へメッセージをお願いします。
 『エンカウンターで学級づくり12か月』シリーズは、各学年の発達課題と1年間の見通しをもつことで想定される課題に応じてプログラムを構成しています。
 今回のフレッシュ版も含めて「やりやすいところから、やりやすいように」を合言葉に、心のエネルギーを充足できるエンカウンターを感じていただけたらと思います。児童もですが、先生方ご自身もそのよさを実感していただければと思います。

2012年5月12日土曜日

教育の達人セミナーイン仙台2012

国語の達人2人がまた被災地支援でやってきます。
参加無料ですが先着順です。ぜひ興味のある方はどうぞ!
以下要項です。 仙台市立沖野東小学校八巻寛治
テーマ 「授業について、とことん考えてみましょう」

「先生たちを勇気づけよう。もっともっと元気になって、子どもたちの教育にいそし
んでもらいたい。」――それが、達人セミナーの基本コンセブトです。

 昨年の11月にも、仙台でセミナーを開催させていただきましたが、今回は、多賀
一郎と仮説実験授業の楽しい授業実践の達人、上村典生の二人で、授業についての哲
学とアイデアを語ります。丸一日、授業ってなんだろうと考え、次の日からの子ども
たちに返していけるような、そんなセミナーにしたいと考えています。



日 時  2012年 6月30日(土)10時00分~16時50分 [9時 4
5分開場]

場 所  宮城県民会館(東京エレクトロンホール)4階 中会議室
     980-0803 仙台市青葉区国分町3-3-7
         ℡ 022-225-8728
http://www.miyagi-hall.jp/tizu/image/annaitizu.gifアクセス  【JR仙台駅か
ら】
○地下鉄利用の場合:2番線泉中央方面乗車→ 勾当台公園駅下車→出口「公園2」
から徒歩300メートル

○タクシー利用の場合:仙台駅西口タクシー乗り場から乗車。(所要時間約7分)

【高速道路ご利用の場合】
1.仙台宮城インターチェンジを仙台市内方面へ。
2.二つ目のトンネル出口で二股に分かれた道路を右側へ。(左側でも行けます)
3.トンネル出口すぐの歩道橋の有る交差点を左折。
4.二つ目の信号を右折するとけやき並木の定禅寺通りに出ます。
5.信号を二つ超えたところの左手。

テキスト ボックス: ★ 一問一答の授業でも、きちんと学習が成立すること。子供
が覚えやすくなるアイデア等。

時間帯   9時 45分開場     
10時00分~10時05分
テキスト ボックス: ★ 本と絵本の世界が、どのように子供の夢をはぐくむのか。
また、学級教育に活かせる本の教育等。オリエンテーション
10時05分~10時50分 
 多賀 一郎講座
「社会科の授業、こんなやり方もあるんやでえ」

11時00分~12時00分 
多賀 一郎講座「本の世界が学級を育てる、子どもを育てる」

テキスト ボックス: なぜミニネタを活用するべきか。その功罪と、具体的なミニネ
タの使い方も、どんどん紹介※ 休憩【12時00分~13時10分】

13時10分~13時50分 
「国語のミニネタを活用すると、毎日の授業が充実する」
テキスト ボックス: 子どもたちの目が生き生きと輝く仮説の授業を実演。そのたの
しさと意義も語る。14時00分~16時00分 

■ 上村 典生 講座と実験
 「たのしい科学の授業へご招待!」
テキスト ボックス: 道徳という範疇に限らず、子供の心にひびく授業というものを
考える。16時10分~16時50分 

◆ 多賀 一郎講座
「もう一度、心にひびく授業を考えよう」
費 用  無料ですが、 資料の準備などの都合上、
事前に下記の通りお申し込み下さい。
     また。午前のみ、午後のみの参加でも、けっこうです。
参 加  定員40名  
教員や教員を目指す方々、広く教育に関心をお持ちの皆様の参加をお待ちします。

 ◆ 講 師 紹介
多賀 一郎  神戸・甲南小学校
神戸大学附属住吉小学校から甲南小学校に長年勤務。「教育が趣味」。国語の指導、
学級の育て方、本の世界の話など、公私立校で助言・講演等をしています。また、親
塾、教師塾を主催して、子どもを育てる大人たちを元気づけしています。元日本私立
小学校連盟国語部全国委員長。

著書「子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方」(黎明書房)「全て聞
く子どもにすれば、学級も児童も飛躍的によくなる」(5月11日出版予定)「教室
でめっちゃ楽しく学べる国語のネタ63」(共著、5月22日出版予定)

上村 典生  大阪・堺・三国丘小学校教諭
 堺市で小学校の教員を30年間。毎年たくさんの子どもたちから、「来年も担任し
て!」、保護者からは、「先生、この仕事を天職だと思ってるでしょ!」と言われて
きました。これも、仮説実験授業を始めてからで、すでに20年余り。目の前の子ど
もたちをどう変えていくかではなく、10年後20年後の子どもたちの心と頭の中に
生き続ける実践をしたいと考え、実践しています。

 堺や大阪狭山市で、毎年研究会を開催。地元の公民館や児童館で、年に数回「わく
わく科学教室」を行っています。趣味は、本職の授業と、マラソンです。今のベスト
記録、2時間58分です。

達人セミナー IN 仙台参加申し込み書
お名前
ご勤務先
ご住所


電話番号
Eメール

◇上記の内容で、EメールかFAXにてお申し込み下さい。
〔事務局〕〒651-1321 神戸市北区有野台1-1-9 多賀 一郎
 <mailto: taga169@sage.ocn.ne.jp>  taga169@sage.ocn.ne.jp  tel/fax
078-981-1218

◇お寄せ頂きました個人情報につきましては、法令に従い安全かつ適正に管理し、受
講の登録手続及びご本人への連絡、今後開催するセミナー等のご案内にのみ使用させ
て頂きます。

教育の達人セミナーイン仙台2012

関西の私学の先生方の内の,国語の達人2人がまた被災地支援でやってきます。
参加無料ですが先着順です。ぜひ興味のある方はどうぞ!
 
以下要項です。 仙台市立沖野東小学校八巻寛治
テーマ 「授業について、とことん考えてみましょう」

「先生たちを勇気づけよう。もっともっと元気になって、子どもたちの教育にいそし
んでもらいたい。」――それが、達人セミナーの基本コンセブトです。

 昨年の11月にも、仙台でセミナーを開催させていただきましたが、今回は、多賀
一郎と仮説実験授業の楽しい授業実践の達人、上村典生の二人で、授業についての哲
学とアイデアを語ります。丸一日、授業ってなんだろうと考え、次の日からの子ども
たちに返していけるような、そんなセミナーにしたいと考えています。



日 時  2012年 6月30日(土)10時00分~16時50分 [9時 4
5分開場]

場 所  宮城県民会館(東京エレクトロンホール)4階 中会議室
     980-0803 仙台市青葉区国分町3-3-7
         ℡ 022-225-8728
http://www.miyagi-hall.jp/tizu/image/annaitizu.gifアクセス  【JR仙台駅か
ら】
○地下鉄利用の場合:2番線泉中央方面乗車→ 勾当台公園駅下車→出口「公園2」
から徒歩300メートル

○タクシー利用の場合:仙台駅西口タクシー乗り場から乗車。(所要時間約7分)

【高速道路ご利用の場合】
1.仙台宮城インターチェンジを仙台市内方面へ。
2.二つ目のトンネル出口で二股に分かれた道路を右側へ。(左側でも行けます)
3.トンネル出口すぐの歩道橋の有る交差点を左折。
4.二つ目の信号を右折するとけやき並木の定禅寺通りに出ます。
5.信号を二つ超えたところの左手。

テキスト ボックス: ★ 一問一答の授業でも、きちんと学習が成立すること。子供
が覚えやすくなるアイデア等。

時間帯   9時 45分開場     
10時00分~10時05分
テキスト ボックス: ★ 本と絵本の世界が、どのように子供の夢をはぐくむのか。
また、学級教育に活かせる本の教育等。オリエンテーション
10時05分~10時50分 
 多賀 一郎講座
「社会科の授業、こんなやり方もあるんやでえ」

11時00分~12時00分 
多賀 一郎講座「本の世界が学級を育てる、子どもを育てる」

テキスト ボックス: なぜミニネタを活用するべきか。その功罪と、具体的なミニネ
タの使い方も、どんどん紹介※ 休憩【12時00分~13時10分】

13時10分~13時50分 
「国語のミニネタを活用すると、毎日の授業が充実する」
テキスト ボックス: 子どもたちの目が生き生きと輝く仮説の授業を実演。そのたの
しさと意義も語る。14時00分~16時00分 

■ 上村 典生 講座と実験
 「たのしい科学の授業へご招待!」
テキスト ボックス: 道徳という範疇に限らず、子供の心にひびく授業というものを
考える。16時10分~16時50分 

◆ 多賀 一郎講座
「もう一度、心にひびく授業を考えよう」
費 用  無料ですが、 資料の準備などの都合上、
事前に下記の通りお申し込み下さい。
     また。午前のみ、午後のみの参加でも、けっこうです。
参 加  定員40名  
教員や教員を目指す方々、広く教育に関心をお持ちの皆様の参加をお待ちします。

 ◆ 講 師 紹介
多賀 一郎  神戸・甲南小学校
神戸大学附属住吉小学校から甲南小学校に長年勤務。「教育が趣味」。国語の指導、
学級の育て方、本の世界の話など、公私立校で助言・講演等をしています。また、親
塾、教師塾を主催して、子どもを育てる大人たちを元気づけしています。元日本私立
小学校連盟国語部全国委員長。

著書「子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方」(黎明書房)「全て聞
く子どもにすれば、学級も児童も飛躍的によくなる」(5月11日出版予定)「教室
でめっちゃ楽しく学べる国語のネタ63」(共著、5月22日出版予定)

上村 典生  大阪・堺・三国丘小学校教諭
 堺市で小学校の教員を30年間。毎年たくさんの子どもたちから、「来年も担任し
て!」、保護者からは、「先生、この仕事を天職だと思ってるでしょ!」と言われて
きました。これも、仮説実験授業を始めてからで、すでに20年余り。目の前の子ど
もたちをどう変えていくかではなく、10年後20年後の子どもたちの心と頭の中に
生き続ける実践をしたいと考え、実践しています。

 堺や大阪狭山市で、毎年研究会を開催。地元の公民館や児童館で、年に数回「わく
わく科学教室」を行っています。趣味は、本職の授業と、マラソンです。今のベスト
記録、2時間58分です。

達人セミナー IN 仙台参加申し込み書
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◇上記の内容で、EメールかFAXにてお申し込み下さい。
〔事務局〕〒651-1321 神戸市北区有野台1-1-9 多賀 一郎
 <mailto: taga169@sage.ocn.ne.jp>  taga169@sage.ocn.ne.jp  tel/fax
078-981-1218

◇お寄せ頂きました個人情報につきましては、法令に従い安全かつ適正に管理し、受
講の登録手続及びご本人への連絡、今後開催するセミナー等のご案内にのみ使用させ
て頂きます。