あの日から10か月が過ぎました。皆様からのご支援をいただきながら少しずつ回復しては来ていますが,まだまだ先の見えない課題も山積しています。息の長いご支援をいただければと,心からお願いいたします。
今日は仙台にしては珍しく6センチの積雪がありました。朝は大渋滞でした。あの日も雪が降ってきたことを思い出しました。
Eduブログでお世話になっていた「やまかん日記」が,このたび,引っ越しに成功しました。震災から4日後に電気が回復した日に書いたブログがありました。全国の皆様からの心温まるコメント,メッセージを読むたびに,目頭が熱くなります。
http://blog.livedoor.jp/yamakan1213/archives/6465329.html
全国の皆様
この度の東日本大震災に際しまして,お見舞いをいただきましてありがとうございました。
仙台市内,宮城県内,東北地方は大変な被害でしたが,とりあえず元気です。
私の勤務先の沖野東小が給水所になっているため,出ずっぱりでした。また,ライフラインがストップしていたため,情報が来ないので,不安でいました。
昨日から自宅で過ごしていますが,やっと電気が復旧しました。
10日のブログは,前触れだったようです。本当にたくさんの皆様から励ましの電話,メールをいただきました。心から感謝いたします。
こちらも大変ですが,至る所で起きているようです。お互いに気をつけましょう。
大変ですが頑張りましょう。
河北新報コルネット↓
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t13060.htm
宮城、死者1200人超す 全国の死者は2475人
宮城県警は15日、県内の死者数を1254人と発表した。東日本大震災は発生から5日目。地震の被害を受けた都道県で初めて、確認された死者が1000人を超えた。警察庁の午前10時現在のまとめでは、全国の死者は2475人、行方不明は3118人に上っている。
被災地の海岸からは、津波に巻き込まれたとみられる多くの遺体が見つかっており、各警察本部に入っている情報によると、死亡・不明者は既に6000人を超えたとみられる。
宮城県によると、孤立している被災者が新たに石巻商高(石巻市)で500人、志津川高(宮城県南三陸町)で330人が確認された。
仙台市内ではこの日午前、雨が降り始めた。仙台管区気象台によると、宮城県内は冬型の気圧配置となるため、16日にかけて気温が下がり、雪や雨となる見込み。
仙台市は家庭ごみに限って、地域ごとに指定された曜日に収集することを決め、15日から作業を開始した。し尿の収集も始めた。
車両の燃料が不足しているほか、収集しきれなくなる恐れがあり、仙台市は腐敗するもの以外は出さないよう強く求めている。「紙や布類、プラスチック製容器包装、缶・瓶、ペットボトル、廃乾電池類は、家庭で一時保管してほしい」と要請。事業ごみは収集再開の準備を急いでいる。
東北電力は15日、あらかじめ地域を決めて数時間単位で電気を止める「計画停電」を16日から実施すると発表した。震災で被害を受けた宮城、岩手、福島3県は停電範囲の対象外。
消防庁によると、14日現在、全壊や半壊、一部破損した建物は計7万2945棟となった。
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